パワナンバー：12000 00938 68848
名前：西岡 剛(にしおか つよし)
出身：大阪府
生年月日：84/7/27
背番号：1
経歴：大阪桐蔭高→ロッテ(’03～’10)→ツインズ(’11～’12)→阪神(’13～’18）→BCリーグ・栃木(’19～)
投打：右・両
2020年成績
13試合 打率.303 1HR 5打点
略歴：
ロッテでは走攻守三拍子揃った
スピードスターとして名を馳せたが、
メジャー移籍後からケガに悩まされ、
日本球界に復帰し阪神に入団してからも
福留との交錯による大ケガや一塁を回った際の
アキレス腱断裂等のケガにより思うような
プレーができなくなっていった。
それでも代打起用やユーティリティー
プレーヤーとしての活躍の道を
模索し奮起を続けたが、成績を残せず
2018年オフに戦力外通告を受けた。
現役続行を希望し同年11月に
トライアウトに出場したが、
NPBからの獲得のオファーはなかった。
2019年からBCリーグ・
栃木ゴールデンブレーブスに入団。
入団後は打率.335 7HR 41打点と活躍。
さらにポストシーズンでも活躍し、
チームをBCリーグ日本一に導いた。
同年もNPBもトライアウトを受験するも
獲得球団はなく、さらにトライアウトの
受験の上限が2回までとなったため、
最後のトライアウトとなった。
2020年は古巣ロッテに「練習補助員」として
春季キャンプに参加。
同じ若手の独立リーガーともに、グラウンドの
用具の片づけや、トンボかけ、打撃練習時の
球拾い等、NPB復帰を目指し裏方として
汗を流した。
しかし、NPBからの獲得オファーはなく、
コロナ禍で延長になった支配下登録期限を
前に同年9月1日に栃木と再契約。
同月7日には台湾球界を目指して栃木で
トレーニングを行っていた川﨑宗則も
チームに加わり、話題を呼んだ。
シーズン終盤の入団ということもあり
13試合の出場に留まったが、
2006年WBC以来の西岡川﨑の二遊間は、
ファンを大いに沸かせた。
2021年もBCリーグ開幕直前の4月1日に
栃木と3年目の契約を結んだ。
「フルシーズン頑張る」との言葉の下、
NPB復帰という高い目標を掲げて
今季も邁進する。
査定：
走塁B
脚力は全盛期のそれとは程遠いもの
だとは思いますが、積み上げてきた
走塁技術は確実あると思うのでつけました。
その他：
この記事が上がる頃には水戸での
茨城AP-栃木GB戦からの帰り道だと思います。
果たして西岡選手は今週末からの
開幕カードには出場するのでしょうか。
そして、栃木の魅力度ランキング最下位脱出に
貢献できるのでしょうか。注目です。
