東京から約7時間かけて名古屋に向かい、ついにやってきましたバンテリンドーム。
来るのは小学生以来だったので、懐かしさを感じる。
3回は行った記憶があって、1度目は巨人戦で巨人を応援していたが敗戦。2度目はヤクルト戦で、ラミレスがホームラン打ったけど飽きちゃって途中で栄で遊んで帰宅。3度目は阪神戦で、迷子になったり、試合後ドームの外で阪神応援団の二次会しててすごく怖かったりした記憶が残ってる。
柱には選手の顔が。うむ、戦う顔をしている。
いざ、ドームの中へ…って客が少ない。最近の東京ドームの平日の試合もかなり人が少なくなったが、これはかなり空いている。なかなか勝てないのもあるだろうが、名古屋駅からのアクセスが微妙に悪いのも一因だろうか。
スタメン。中日の野手はカリステ、アキーノ、ビシエドの外国人3人体制。ヤクルトは塩見が離脱中のため丸山和がセンターを守る。
今日の夕食はドームの売店で買った「天下鶏弁当」。なかなか美味かった。
で、肝心の試合の結果を先に言っちゃうと、中日の先発柳が初回に村上に押し出し四球を与える等で2点を失い、外国人をクリーンナップに据えた打線も繋がりを欠き、0-5で敗戦という見どころの無い内容だった。
隣で見ていた中日ファンの兄ちゃんは、「竜なんだから爪痕くらい残せよ〜」と悲痛な叫びをあげていた。少しかわいそうだな、と同情した。
だがしかし、ヤクルトの得点の時、別の中日ファンは「くたばれ読売」と冗談混じりに言ったのを聞いてしまった。これを聞いた瞬間、同情は消え失せた。贔屓のチームの弱さを批判せず、無関係の巨人に鬱憤をぶつけるその姿勢。そういうとこやぞ。
ラッキーセブンのドアラ。かわいい。
という訳で名古屋遠征の主目的おしまい。後はホテルに帰って寝て翌日は名古屋城見て味噌煮込みうどん食べて帰りました。
帰りの道中は特に面白いネタも無く、巨人のクソみたいな試合を見せつけられブチギレながら帰宅したので楽しかったはずの旅行も台無しという、ただ疲れるだけの旅となった。まあこういう旅も思い出の一つとして胸にしまっておこう。