2022/4/2 巨人ー阪神 東京D 14:00PB
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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T | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
G | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 5 |
投手
阪神:●小川→桐敷→渡邊→齋藤→湯浅
巨人:山崎(伊)→○戸田→今村→畠→高梨→S大勢
本塁打
阪神:なし
巨人:坂本(1回2ラン)、丸(2回ソロ)、ポランコ(3回ソロ)
スコアブック
試合風景
坂本、丸、ポランコにホームラン
ヒーローはプロ初勝利の戸田
試合評
巨人は2点を先制された1回裏、先頭の吉川が二塁打を放つと、続く2番坂本がレフトへ同点アーチをかけわずか5球で試合は振り出しに。
その後2回、3回に丸、ポランコが阪神の先発・小川の初球を捉えてソロホームランを放ち、4-2と差を広げた。
しかし巨人の先発・山崎伊織は苦しいピッチングが続き、4回に1番近本にタイムリーヒットを打たれ4-3、続く2番中野にもヒットを打たれ2死1,2塁となったところで降板。
代わった2番手戸田が3番糸井をサードゴロに抑え、ピンチを切り抜けた。
戸田は続く5回も無失点で投げ切り勝利投手の権利を得て降板。巨人は5回裏の攻撃で1点を加え、6回からは今村→畠→高梨がそれぞれ無失点で繋ぎ、最終9回表には守護神・大勢がマウンドへ。
しかし、開幕からの連敗を止めたい阪神打線が意地を見せ、1死2.3塁から糸井がセンター前へタイムリーヒットを放ち、5-4と1点差に迫りなおも1死2,3塁の形を作り、4番佐藤輝明を迎える。
一打出れば逆転という緊迫した場面だったが、佐藤への5球目がショートへのライナーになりアウト、その間飛び出していた三塁走者が戻り切れず、結果的に併殺打になり試合終了。巨人の勝利に終わった。
ほっつき歩きの独り言
いやー本当にハラハラしました。毎日こういう野球だと面白いね。
阪神戦は相手の応援の迫力が違いますね。カンフーバットや太鼓の音も大きく、先週の中日とは段違いに盛り上がっており、ワクワクしました。
試合の方で気になったのは大勢の状態。シーズン8試合目で既に6試合目の登板となり、球速は150キロ前半台、制球も悪く、疲労が溜まっているように感じられました。
また打線の方は中田がブレーキになっていますね(押し出し四球で1打点挙げたけど)。段々去年の中田に戻りつつあります。打順を落とすか、ウィーラーと入れ替えても良さそうです。
本日のMVP
吉川尚輝選手。初回の同点の口火になった二塁打もそうですが、好守連発で、彼がセカンドでなければ恐らく負けていたことでしょう。それぐらい守備での貢献度が高かったです。