いよいよ今月からPOG新シーズンがスタート!
せっかくなのでロゴを作ってみました。
POGとは何ぞや
新シーズンになったので、改めてPOGについて
説明しますと、
「その年にデビューする2歳馬を10頭程度指名して、
期間内の獲得賞金の合計を競うゲーム」
です。
今季もnetkeibaの「POGダービー」を基に
友人と獲得ポイントを競い合います。
POGのルール
「POGダービー」のルール
・指名は10頭まで
・ポイント計算は賞金の1万分の1
(賞金1000万円=1000ポイント)と、
出走が確定するとポイント10点
・対象期間は6月第1週の新馬戦から、
翌年のダービー当日まで。
・指名できるのはデビューしていない2歳馬
馬名が登録されていない馬でも可。
ローカルルール
さらに、私と友人との内輪のPOGでは
上記のルールにプラスして、以下の
「ローカルルール」を設けています。
・指名は2021年日本ダービー当日(5/30)に、
ドラフト形式で指名する。
・指名方法は、指名する馬が
被りやすいように
1巡目 1位(1頭指名)
2巡目 2~3位(2頭指名)
3巡目 4~6位(3頭指名)
4巡目 7~10位(4頭指名)
という形で指名をしていき、
各巡目で指名が重複したら抽選し、
いずれかに指名権が与えられる。
・対象期間はnetkeibaのルールと
同じ。ただし賞金は海外も含む。
・指名する10頭のうち、牝馬を複数頭指名する。
・指名できる同一種牡馬は2頭まで。
上記のルールの下にドラフトをした結果。
私の指名馬は以下の通りになりました。
指名馬の紹介
指名した各馬の簡単な紹介です。
※内容に間違いがあったらごめんなさい。
アンダーラインが主な指名理由です。
ドラフト1位 コマンドライン(牡)
産駒:ディープインパクト産駒
厩舎:国枝
一言:
友人との競合に勝ち1位指名獲得。
アルジャンナの全弟。
おそらく2歳馬世代で
一番期待されている有望株。
厩舎長が「文句のつけようがない馬」と
評価し、名伯楽の国枝調教師も太鼓判。
6月第1週の東京1600mでの最速デビューで
出世街道を突き進む。
ドラフト2位 アーティット(牡)
産駒:ディープインパクト産駒
厩舎:友道
一言:
友道厩舎×金子HDの鉄板コンビが
指名の大きな理由。
(ただし社台ファームの生産馬)
デビューは秋とのことだが、
馬格があり将来性が高い。
ドラフト3位 ロマンドブリエ(牡)
産駒:モーリス産駒
厩舎:池江
一言:
ウマ娘でも話題になった、
メジロの血をひく良血馬。
サンデーサイレンス系の3×4のクロス
(なんかすごくいいらしい)
昨季の新種牡馬・モーリス産駒の
現3歳馬はデビューが遅く晩成型
という印象であったが、この仔は
5月中に既に外厩入りしており
デビューが早そう。
ドラフト4位 メリトクラシー(牝)
産駒:シルバーステート産駒
厩舎:武幸四郎
一言:
将来を期待されていたが、ケガにより
5戦4勝で引退を余儀なくされた名馬、
シルバーステートの産駒。
坂路でのタイムが良く、母父が短距離で
活躍しているためスピード特化の
スプリンタータイプの可能性が高い。
(なので桜花賞が目標か)
6/12の中京1200mの新馬戦を予定しており、
鞍上は父シルバーステートに乗り
その実力を高く評価していた
今年のダービージョッキー・福永祐一である
ことも指名の理由の一つである。
ドラフト5位 モンゴリアンキング(牡)
産駒:Kingman産駒
厩舎:安田隆
一言:
今年のNHKマイルカップを制した
シュネルマイスターや、
チューリップ賞で1着になった
エリザベスタワーを輩出している産駒。
欧州では既に産駒馬が重賞勝ちを
果たしていたが、日本でも同産駒が
重賞を勝ち始めたので、期待をこめての
指名となった。
ドラフト6位 オルテンシア(牝)
産駒:ダイワメジャー産駒
厩舎:池添学
一言:
中京1週目の芝1400mでのデビューを
予定しており、鞍上は吉田隼人ジョッキー。
昨季はソダシで連戦連勝を飾った
「白馬の王子様」のエスコートで
新馬勝ちを収められるか。
ドラフト7位 グラヴィタス(牝)
産駒:キングカメハメハ産駒
厩舎:友道
一言:
「ハマの大魔神」として、そして名馬主
としても知られる佐々木主浩氏の所有馬。
昨季もディヴィーナで1勝は拾えたので、
堅実にポイントを稼いでほしい。
ドラフト8位 フィフティシェビー(牡)
産駒:Tapit産駒
厩舎:藤沢和
一言:
6/13の東京芝1800mで鞍上はルメールを予定。
3×3のクロスが吉と出るか凶と出るかが
楽しみ。
ドラフト9位 トゥードジボン(牡)
産駒:イスラボニータ産駒
厩舎:四位
一言:
今季の新種牡馬・イスラボニータの産駒。
仕上がりが早くデビューも近いか。
今年からデビューした四位厩舎なのも
指名の理由の一つ。
ドラフト10位 メリーセンス(牡)
産駒:Street Sense産駒
厩舎:森秀行
一言:
栗東の坂路で一番時計を出していた仔。
ガッチガチのダート血統であるが、
坂路タイムの良さに惹かれ殿に指名。
また、仲間内でのPOGでは海外での
レース賞金も含まれるため、
フルフラットとピンクカメハメハで
ダートの海外重賞で2年連続で
勝利を収めている森秀行厩舎である点も
加味した。
ドラフト総括
「非常にいいドラフトでした。バランスが良く、
100点に近いと思います。本当に楽しみです。」
…と言いたいところだが、全体的に調査不足感は
否めず、ドラフト1位のコマンドラインを獲った
もののそれ以降がイマイチ根拠のないものになって
しまった。
そして、今季は白毛馬を指名しなかった。
ハイアムズビーチとか面白そうなのに…。
…とにかく今季も皆頑張ってね。