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新馬戦が6月から始まり、7月、8月と続々と2歳馬たちがデビューしていき、2歳重賞も既にいくつか行われました。
今年は指名した10頭中、ケオケオを除く9頭が既に新馬デビュー、あるいは入厩を経験済みとかなり順調です。という訳で第2回の中間発表です。
第2回中間発表
10頭中7頭がデビューし、勝ち上がれたのは前回でも触れたダイヤモンドハンズとフェイトの2頭。
これだけでも去年と比べれば十分すぎる活躍です。以下各馬についての軽いレポートです。
各馬レポート
ドラフト1位:フェイト
戦績:[1-0-0-0]
主な勝ち鞍:2歳新馬
短評:
新馬戦でノーステッキで5馬身差の圧勝は言うことなし。次走予定の東スポ杯2歳Sから出世街道を突き進むか。
ドラフト2位:アスパルディーコ
戦績:[0-0-0-1]
主な勝ち鞍:なし
短評:
新馬戦では中団から追い上げ見せるも6着。半姉アカイトリノムスメも新馬戦は7着だからまだまだこれから・・・のはず。
ドラフト3位:ダイヤモンドハンズ
戦績:[1-0-0-0]
主な勝ち鞍:2歳新馬
短評:
次走の札幌2歳Sに向けて調整中。調教では古馬3勝クラスに先着したとのことで、2勝目へ期待が高まる。
ドラフト4位:ヤングローゼス
戦績:[0-0-0-2]
主な勝ち鞍:なし
短評:
2戦とも1番人気に支持されるも凡走。さらに2戦目の後去勢放牧に出されてしまった。さらばおTNTN・・・。
ドラフト5位:アイリッシュパール
戦績:[0-0-0-0]
主な勝ち鞍:なし
短評:
個人的には期待していた1頭だが、除外やルメール騎手の確保の問題と不運が重なりデビューがズルズルと遅れてしまっている。成長促進に繋がってくれればと祈るしかない。
ドラフト6位:ウインフィエルテ
戦績:[0-0-0-0]
主な勝ち鞍:なし
短評:
こちらも他馬に蹴られて負傷したり熱発を起こしたりと不運があったが、9/3に札幌でデビュー予定。無事完走を祈るのみである。
ドラフト7位:アオラキ
戦績:[0-0-1-2]
主な勝ち鞍:なし
短評:
「白毛×ゴールドシップ産駒」ということで2歳馬の中でも特に注目を集めたが、4→3→5着と勝ち上がることはできず。父親譲りの追い込みスタイルも徐々に様になってきたので、成長を待とう。
ドラフト8位:メリオルヴィータ
戦績:[0-1-0-1]
主な勝ち鞍:なし
短評:
新馬戦では見せ場無く大敗したが、2戦目の札幌2歳未勝利では2着と健闘。POG期間中に1勝は拾えるか。(でも2戦目の面子的には勝っておきたかったなあ・・・。)
ドラフト9位:ユティタム
戦績:[0-1-0-0]
主な勝ち鞍:なし
短評:
新馬戦はダートで堅実に勝ちを拾いに行ったかと思われたが、残り200mの時点で突き放されまさかの2着。前々から言われていた気性難も足を引っ張ったように見えた。心身の成長に期待。
ドラフト10位:ケオケオ
戦績:[0-0-0-0]
主な勝ち鞍:なし
短評:
今をときめくシラユキヒメ一族の白毛馬だが、今のところ主だったニュースは無い。実は全兄(マシュマロの2018)はデビューできなかったことを知った。
ここまでの総評
全体的にデビューが早いのは良い事。ただ、勝ち上がるにはもうワンパンチ足りない仔が多い印象。特にユティタム、メリオルヴィータは新馬勝ち濃厚って前評判であったし、アオラキも洋芝なら1勝は拾えるのではないかと踏んでいたので、全体的には苦戦していると言っていいだろう。フェイト、ダイヤモンドハンズの上位勢が順調に勝ち進み、他の馬たちも成長して勝ち上がって欲しいところである。