2022/09/18 BC茨城ーBC信濃 日立 13:00PB
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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GS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 4 |
AP | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
※BC茨城2敗ーBC信濃2勝
投手
信濃:◯荒西→S足立(真)
茨城:●市毛→渡辺(明)→森
信濃:なし
茨城:なし
スコアブック
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茨城アストロプラネッツ
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試合風景
日立遠征第2戦、昨日は近くの宿に泊まった。
今日のゲストはアントキの猪木さん。家を建てるために土地を買ったとのこと。
BC茨城がタイ野球連盟とパートナーシップを組んだ関係で、タイの観光庁の方とタイ野球連盟の方から試合前にごあいさつがあった。
BC茨城の先発は市毛。最速は143キロと速くはないが、打たせて取る投球で7回1失点と好投した。
対するBC信濃の先発は元オリックスの荒西、サイドから最速145キロのストレートと変化量の大きいスライダーで打者を手玉に取った。
5回までは0-0と息詰まる投手戦となった。
6回表、先制に成功し喜ぶBC信濃ベンチ
6回辺りから雨が降り出し、ここから流れがだんだんBC信濃へ…
結局0-4でBC信濃が勝利し、BCリーグチャンピオンに王手をかけた。ゲームスポンサーの敢闘賞はBC茨城の先発市毛投手。
試合評
BC茨城は2回裏、高橋駿、イサベル、土田の3連打で1死満塁のチャンスを作るも、8番・佐久田が一ゴロ本塁挟殺、9番・大橋がレフトフライに倒れ先制できず。
そのまま両先発が5回まで無失点で投げ合い、投手戦の様相を呈す。
しかし6回表、BC信濃の9番・南出がバントヒットで出塁すると、犠打、四球で1死1、2塁のチャンスを作り、4番・大川がレフトへのタイムリーを放ち0-1と先制に成功。
その後もBC茨城のミスにつけこむ等して9回までに4点を奪った。
一方、BC茨城は相手先発の荒西を攻略することができず、0-4で完封負けを喫し、ホームでの最終戦を白星では飾れなかった。
ほっつき歩きの独り言
しびれる投手戦も、最後は力の差が見えたように思えました。
BC茨城は2回で主導権を取れなかったのが痛かったですね。満塁のチャンスから得点できていれば、また違った展開になっていたかもしれません。
BCリーグチャンピオンになるにはビジターで3連勝するしか道が残されていませんが、次の試合まで中4日空くので、その間に気持ちを切り替えていってほしいです。
本日のMVP
荒西投手。8回92球無失点と、元NPB選手としての貫禄を見せつけました。