2022/09/17 BC茨城ーBC信濃 日立 13:02PB
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| GS | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 |
| AP | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
※BC茨城1敗ーBC信濃1勝
投手
信濃:◯鈴木→S足立(真)
茨城:●二宮→高橋(国)→渡辺(明)→森
信濃:なし
茨城:イサベル(2回ソロ)、上田(6回ソロ)
スコアブック
準備中
茨城アストロプラネッツ
準備中
試合風景
試合前には月間MVPの授賞式と福田夏央選手からWBCニュージーランド代表に選出されたとの発表があった。
珍しい6人制審判。ポストシーズンならでは。
BC茨城の先発はエースの二宮投手。この日の最速は146キロで、引き出しの多さを感じた。
対するBC信濃の先発もエースの鈴木投手。最速は149キロで、球の質は二宮投手よりも格上に感じた。ストレートと落ちる球、スライダーで空振りを奪うシーンが印象的だった。
2回にイサベルがソロホームラン。ストレートに張っていた感じがあった。
3回、瀧上選手のタイムリーで2-0とする。
6回、上田選手のソロホームラン
7回表、投手交代でリリーフカーならぬ、リリーフ「トゥクトゥク」が登場…もBC信濃の選手の怪我の治療が行われている最中であり、それどころではない感があった。
9回表、トゥクトゥクからBC茨城の守護神・森投手が登場。
試合は3-5でBC信濃が勝利。ゲームスポンサーの敢闘賞ではBC茨城の瀧上選手が選ばれた。
試合評
BC茨城は2回、6番・イサベルがBC信濃の先発・鈴木の146キロのストレートを捉えバックスクリーンに飛び込む先制ソロホームランを放つと、続く3回には2死2塁で3番・瀧上がセンター前へのタイムリーを放ち2-0とする。
しかし5回表、BC茨城の先発・二宮が4連打を浴びる等5本のヒットで2-4と逆転を許してしまう。
6回裏に1番・上田が追撃のソロホームランを打つも反撃はここまで。7回以降は1安打に抑えられ、3-5でチャンピオンシップ初戦を落とした。
ほっつき歩きの独り言
BC茨城はホームの勢いで初戦を取りたかったですが、序盤に2つの牽制アウトで流れをものにできなかったのは痛いですね。
対照的にBC信濃は5回のチャンスで一挙4点を奪い、投げてはエースの鈴木駿輔が2本のホームランを浴びながらも8回3失点にまとめ、抑えの足立真彦も3人で締めるといった隙のない野球で勝利を挙げました。
明日はBC茨城がホーム最終戦を白星で飾れるのか、それともBC信濃が優勝へ王手をかけるか、注目の一戦になりそうです。
本日のMVP
田島光祐選手、打っては猛打賞、守備でも盗塁刺を記録するなど大活躍でした。
BCL選抜の一員として巨人3軍と戦った時も盗塁刺を記録しており、NPBへ向けて良いアピールをしていると感じました。
