1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
E | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 |
L | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
投手
楽天:早川→宋→西口→松井→○ブセニッツ→S宮森
西武:内海→エンス→森脇→スミス→公文→宮川→平良→水上→●増田
本塁打
楽天:太田(2回2ラン)、浅村(11回ソロ)
西武:外崎(7回ソロ)、愛斗(7回ソロ)
試合風景
内海哲也投手、最後のマウンドへ
内海投手の全投球。
万雷の拍手に包まれてマウンドを降りた。
実質、今日の先発のエンス。調子はイマイチだったが、要所で踏ん張った。
2回表、太田光が先制のツーランホームラン。
遅い昼食。肉!
同じく元巨人の公文。残念ながら火消しできず。
外崎、愛斗の2連発で西武の反撃開始!
外崎の犠飛で同点に!
延長戦、残っている投手は増田と本田のみ
西武は9人の継投も最後に力尽きた。
試合後、内海哲也投手の引退セレモニー。
試合後、選手として、監督として共に戦った高橋由伸氏が花束を渡す。「テツ、また一緒にやれるかな」
そして2人目、内海を育てた堀内恒夫元監督も登場。「(今後も)ライオンズでやってほしい」と公言し、球場を沸かせた。
最後はグラウンドを一周して胴上げ。お疲れ様でした。
試合評
巨人、西武で19年間プレーを続けた内海哲也投手の引退試合となった今日の一戦。
内海は先発のマウンドに上がると、楽天の1番・山﨑剛をセカンドゴロに打ち取り有終の美を飾った。
2番手としてマウンドに上がったエンスは、3度の満塁のピンチを背負うも4.1回を投げ2失点と粘投。
5回裏には無死2,3塁で7番・呉がセカンドゴロを放つ間に1点を返し、1点差に迫る。
しかし7回表、6回からイニングをまたいだ4番手のスミスが2死から二者連続四球を与え降板すると、代わった5番手の公文が8番・小深田に長打を浴び1-4と突き放されてしまう。
ここからライオンズ打線が奮起。7回裏に5番・外崎、6番・愛斗の2者連続ホームランで再び1点差に迫ると、9回裏には楽天のクローザー・松井裕樹から先頭の3番・森友哉が三塁打を放ち、5番・外崎がライトに犠飛を放ち同点に追いつき、試合は延長戦へ。
しかし、西武の守護神・増田が回をまたいだ11回表、先頭の3番・浅村にライトへのソロホームランを打たれ勝負あり。最終的に4-6で西武は敗れ、連敗は7に広がった。
ほっつき歩きの独り言
内海投手の引退試合を見に行けて本当に良かった。
最後まで美しいフォームで、打たせて取るピッチングを貫きました。
引退セレモニーはすごくかっちりとしたコメントで、昔ズムサタで見た時のフランクさがなく意外でしたが、とても真面目な大投手なんだなあと感じました。
今後はどうするのでしょうね。巨人ファンとしては巨人に帰ってきてほしいですが・・・。
本日のMVP
あえて、いません。