2023/3/30 BC栃木ーBSL千葉 小山 12:30PB
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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SS | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
GB | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
投手
千葉:熊田→入口→○秋吉→霜出→金子→S上原
栃木:吉川→堀越→中山→峯村→入江→●西澤
本塁打
千葉:吉村(4回ソロ)
栃木:宜保(4回ソロ)
スコアブック
千葉スカイセイラーズ
試合風景
今日は何かと話題の千葉スカイセイラーズと栃木ゴールデンブレーブスの試合。
成瀬選手兼任コーチがノッカー。
栃木の先発は入団2年目の吉川光夫。1回無失点と無難に抑えた。
千葉の先発は茨城アストロプラネッツから移籍の熊田稜。立ち上がり2四死球と苦しんだがその後は緩急のある投球で3回パーフェクトに抑えた。
4回表、千葉の4番・吉村がホームラン。福井時代の昨季は59試合で7HR放っている。
4回裏には3番・宜保がお返しのソロホームラン。ゴーヤパワーだ。
栃木の5番手・入江。茨城日産出身で左腕ながら最速146キロとなかなかの投手。今後も注目したい。
元ソフトバンク等の秋吉亮。6回に登板し打たせて取るピッチングで1イニングを7球で料理し元NPBとしての貫禄を見せた。表の攻撃で勝ち越したため、勝利投手になった。
7回表、途中出場の4番・山﨑のタイムリーで千葉SSが勝ち越しの場面。クロスプレーの間に他の走者も進塁しており、走塁意識の高さが伺えた。
千葉SSが逃げ切り勝利。
試合評
千葉SSは4回、4番・吉村がライトへのソロホームランで先制。その裏にホームランで同点に追いつかれると、7回に二死から三連打で勝ち越しに成功。
投手陣も要所で踏ん張り、2-1で栃木GBに勝利した。
ほっつき歩きの独り言
ベイサイドリーグの千葉スカイセイラーズは前日の茨城アストロプラネッツ戦に続いてBCリーグの球団相手に連勝。福井ネクサスエレファンツの流れを汲んだ球団であるとはいえ、戦力的にはBCリーグと変わらないように見えました。
ベイサイドリーグのもう1つの球団である横浜YKSホワイトキングスもBC信濃に勝利ということで、やはり強いのでは?それだけにもっと発信力があるといいんですけどね・・・設立のイメージとかでどうしてもマイナスな評価がつきまとっているのは残念です。
本日のMVP
山﨑選手。チャンスで初球を叩き決勝打を放ちました。