ビリヤニを求めて各地をさまよううちに、
他のインド料理にも興味を持ち出してきた
この頃。
今日は南インド料理の「ドーサ」を食べに
御徒町の「アーンドラ・キッチン」に
向かった。
ここは人気店で、少し待ってから
席に通されて、ドーサ・セットを注文。
ドーサとは、クレープのような平べったい
料理で、ドーサにチャトニ(ソース)や
サンバル(カレー味のスープ)に付けて食べ
たり、ジャガイモやチーズを中に入れて
食べるのが一般的である。
今日はプレーンドーサとマサラドーサ
(じゃがいものタネが入ったドーサ)の
二種類のドーサと、ココナツチャトニと
トマトチャトニの2つのソース、さらに
サンバルとつけあわせのワダ(エンドウ豆
のドーナッツ)のミールス料理。
プレーンドーサは2つのチャトニで味が
正反対になる。ココナツチャトニでは、
ココナッツの甘さが広がり、ドーサの
もちっとした食感にマッチしている。
また、トマトチャトニではスパイスの味を
トマトが上手い具合にカバーしていて、
スパイシーながらも優しい味がする。
マサラドーサの方は、インド料理特有の
カレー風味なジャガイモをマッシュした
ものがドーサの中に入っており、ホクホク
した食感と包んでいるドーサの柔らかな
食感がマッチしていてとても美味しかった。
店を出た後は、近くのハラルショップに
立ち寄り、レトルトのカレー2種類と
ビリヤニを購入。
今度の連休中にでも食べてみよう。
常設展、600円で江戸時代~現代の東京の
生活や文化について学ぶことができ、
見ることのできる資料も充実していた。
企画展示では大相撲の浮世絵の特集が
行われていた。
ゆっくり見回って2時間程度。
良い時間を過ごした。
帰ってからはテレビで大相撲を観戦。
白鵬の全勝優勝を見届けることができた。
連休までの3日間、また気持ちを入れ替えて
戦おうと思えた日曜日だった。