今日は、前から食べたかったビリヤニを食す。
ビリヤニを出すお店は、インド料理屋でも
少ないが、上野にあるとのことで、お昼に
人気店だけあって店内はとても混雑しており、
相席で通された。
そして、「ホクホクチキンビリヤニ」を
頼む。
ババーン!という効果音が出そうなほど
ドッサリと皿に盛られた米米米…
一口食べるとスパイスの味が広がり
エスニックな世界を楽しめた。
米の中にチキンが隠されていて、
これもまた旨味と香辛料がマッチしていて
おいしい。
半分くらいで本格的なエスニック料理の
薬味の強さでしんどくなってきたが、
そこは付け合わせの豆のカレーと
ライタ(ヨーグルトに野菜とスパイスを
混ぜたもの)で味を調節することでカバー。
お値段も1000円ちょっとと、
とても満足できた。
お昼ご飯を食べた後は、
事前に予約していた東京国立博物館へ。
日本の歴史において重要な
遺物、作品が沢山展示してあり、
中には可愛らしい茶碗もあった。
特に気に入ったのは、
別館平成館にある考古資料室。
ここには土偶や埴輪、銅鐸等が
展示されており、
古代の遺跡が好きな自分にとっては
たまらない場所だった。
特に3枚目の笑った埴輪は、
笑顔でいることで厄を払うことを
目的としているとの解説を見て、
埴輪にしては
現代にも通じる考えを持った、
良い埴輪だなと思った。
素晴らしい埴輪を堪能できたので、
ミュージアムショップでも
ミニチュアの埴輪を購入。
ビリヤニと埴輪に癒された1日だった。
- 地図