パワナンバー：12500 72131 02284
名前：ウィリン・ロサリオ(Wilin Arismendy Rosario Hernández)
出身：ドミニカ共和国
生年月日：89/2/23
背番号：62
経歴：イライアス・ロドリゲス高→ロッキーズ(’11～’15)→KBO・ハンファ(’16～’17)→阪神(’18)→メキシコ・プエブラ(’20～’21)→台湾・統一(’22)→メキシコ・グアダラハラ(’22途)
投打：右・右
略歴：
阪神でもプレーした強打の捕手。
メジャー5年で71HR、韓国2年で70HRの実績を引っさげて年俸3億4000万円＋出来高の超大型契約を結び阪神に入団。
春季キャンプから打ちまくり開幕後も「4番・一塁」としてそこそこ活躍していたが、外のスライダーにからっきし弱いと分かると成績は急降下。結局打率.242 8HRと期待を裏切り1年でクビとなった。
その後2022年はCPBLの統一ライオンズと契約するも、今度はふくらはぎを痛めわずか4試合出場したのみで退団。その後はメキシコ等でプレーをしている。
2023年の秋に行われたベースボール・ユナイテッドのドラフトでは3巡目(24位)でドバイ・ウルブズから指名を受けた。
査定：
弾道4＋パワーA
【阪神・ロサリオ認められた！「パワプロ」で弾道最高＆パワーＡ】
https://www.sanspo.com/article/20180323-O4R43QR7IJMWHFCUGGCERVU4DQ/
―――悪名高い「珍査定」と思われがちだが、個人的には妥当と判断している。
現在、パワプロ2022でパワーAをもらっているのは山川(0本塁打)、アキーノ(1本)、村上(31本)、サンタナ(18本)、ギッテンス(0本)、岡本(41本)、デビッドソン(19本)で、事実上謹慎していた山川を除けば、怪我でまともに働かなかったギッテンスや春先に早々に見限られたアキーノにもパワーAが付与されている。
また1年目で19本止まりだったデビッドソンもパワーAをもらっており、シーズンの成績だけでなく長打力のイメージだけでもパワーAとつけてもいいのではないか、と判断した。
その上でロサリオだが、巨人戦で放った東京ドームの看板直撃弾のイメージが強く、春のキャンプでも推定140m弾をかっ飛ばしていることから、やはり持ち前のパワーというのは阪神時代から5年経っているとはいえA評価を貰っても十分だとした。
その他：
査定のエクスキューズに終始した記事になってしまった。まあパワーは盛れば盛るほどいいものだから(問題発言)。
それはそうと、今のご時世、ロサリオクラスのスラッガー助っ人を獲得することは可能なのだろうか。費用対効果が悪すぎるのは承知の上だが、やはり「バースの再来」のような強打の助っ人外国人がいないとつまらないものがある。
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