パワナンバー:12500 52073 70959
名前:ラルフ・ブライアント(Ralph Wendell Bryant)
出身:アメリカ合衆国
生年月日:61/5/20
背番号:49
経歴:エイブラハム・ボールドウィン農業大→ドジャース(’85~’87)→中日(’88)→近鉄(’88途~’95)
投打:右・左
1988年成績
74試合 打率.307(267-82) 34HR 73打点
略歴:
近鉄のレジェンド大砲。
ドジャースから出場機会を求めて日本の中日ドラゴンズに移籍。しかし中日には当時郭源治、ゲーリーの2人の外国人選手がいたため保険の外国人選手として二軍で過ごす日々が続いた。
しかし、デービスが大麻所持で捕まり退団したことにより主砲が抜けた近鉄にトレードで移籍すると、主力打者としてその打棒を遺憾なく発揮。2度の1試合3本塁打を放つ活躍を見せる等打って打って打ちまくり、チームに追い風を吹かせ「ブライアント効果」とも呼ばれた。
そして勝てば優勝の決まる、伝説のダブルヘッダー「10.19決戦」では、第2戦で一時勝ち越しの34号ソロアーチを放ち、結果としてはチームは優勝を逃したものの大きな爪痕を残した。
翌年も4打数連続本塁打を放つ等大暴れしリーグ優勝&パリーグMVPを達成。その後も東京ドームのスピーカー直撃の認定ホームラン、歴代最多の204三振を記録する等、記録にも記憶にも残る野球人生を送った。
引退後は2005年にオリックス・バファローズの打撃コーチを1年務めた後は母国アメリカで余生を送っていたが、2022年に北海道フロンティアリーグ・士別サムライブレイズの監督に電撃就任。チームはシーズンでは2位だったもののポストシーズンを制してリーグ優勝に導いた。
査定:
ミート
「ホームランか三振か」の粗っぽい打撃のイメージから、EかDかで迷ったが打率3割の数字に目がくらみ直前でD50にしました。(ESECEFだとEが並んでなんか嫌だったのもあります。)
対ストレート○・決勝打・マルチ弾
対ストレート○は変化球に弱かったため。決勝打は勝利打点13から(1988年版なら付けてもいいでしょう。)。マルチ弾は言わずもがな。
パワプロ2022で追加された新特殊能力をふんだんに盛り込ませていただきました。パワプロ2022はブライアントのためにあるのか!?
その他:
「こっしー」さん、リクエスト「ブライアント(1988)」ありがとうございました。作成までに約1ヶ月かかってしまい申し訳ありません。
これでリクエストによる作成選手は4人目です。皆様からのリクエスト、お待ちしております。
おまけで2022年に美唄に行った時に撮った士別のブライアント監督を載せておきます。
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