パワナンバー：12800 00082 06861
名前：アダム・ウォーカー(Adam Walker)
出身：アメリカ
生年月日：91/10/18
背番号：未定
経歴：ジャクソンビル大→ツインズ傘下等→米独立・カンザスシティ(’18途)→米独立・ミルウォーキー(’19～’21)→巨人(’22～)
投打：右・右
2021年成績
(米独立)100試合 打率.320(412-132) 33HR 101打点
当初はポランコ、ウィーラーに何かあった場合の保険の外国人選手と思われていたが、中日との開幕第2戦で代打で登場し、来日初打席で初ヒット初打点をマーク。
その後も4月17日の阪神戦ではガンケルから決勝の第1号スリーランホームランを放つ等活躍を見せ、松原をベンチ、ウィーラーを二軍に追いやり春の左翼手争いに勝利した。
すくい上げるようなスイングで繰り出されるパワー、米独立リーグながら24盗塁をマークした脚力は本物。
一方で完全にタイミングをずらされたような三振や、守備面では特に送球に難がある等ウィークポイントも目立つため、データが揃ってくるシーズン中盤～後半も同じパフォーマンスを維持できるかが鍵である。
査定：
パワター
巨人に入団してもドレッドヘアーは継続。一部OB(最近だと中畑さん)が苦言を呈していましたがタフィー・ローズなんかも巨人時代もドレッドヘアー？コーンロウ？だったしいいんじゃないでしょうか。
対左投手F
左右別打率
対右 .355(31-11)
対左 .118(17-2)
送球F
イップスを疑う程の送球難だが、徐々に良化しているらしい。
流し打ち
サンプルは少ないが右方向の打率は.333(6-2)と、前評判通り広角に打てる。ただ基本は引っ張りタイプなので、強振多用を混ぜて調整。
対変化球○
甘く入った変化球にアジャストできる力はあるようで、変化球投手の多いセリーグという点も現在の活躍に繋がっているのかも。パワプロ村様の慧眼が光る。
その他：
大柄な体格。オールドスタイルの背番号44。規格外のパワー。やはり大田泰示を彷彿とさせる。だから原監督が気に入っているのかも？
