パワナンバー:12300 00003 24604
名前:陽 岱鋼(よう だいかん)
出身:台湾
生年月日:87/1/17
背番号:2
経歴:福岡第一高→日本ハム(’06~’16)→巨人(’17~’21)→米独立・レイクカントリー(’22~)
投打:右・右
2019年成績
110試合 打率.274(208-57) 4HR 21打点
略歴:
日本ハム時代は4度のゴールデングラブ賞を獲得し、2016年に日本一を経験。錚々たる実績を引っさげて2016年オフに5年15億円という超大型契約で巨人にFA入団。
しかし長年札幌ドームを駆け回った身体は既に限界を迎えており、移籍1年目の2017年からコンディション不良で開幕一軍に間に合わず87試合の出場にとどまり、翌2018年も開幕直後に手首に死球を受け骨折。2ヶ月間戦列離脱を余儀なくされ、同じく87試合出場にとどまった。
移籍3年目となる2019年には丸佳浩が広島から加入し、センターの定位置が固定されてしまったため、スタメンでの起用は対左投手の時に限定され、右の代打、あるいは代走守備としての起用となった。
「3億円のベンチ要員」と揶揄されたが、代打打率.394をマークする等意地を見せ、一時期は打率3割をマークした。だが、シーズン後半から大きく調子を落とし、110試合に出場したものの、打率.274、ホームランはキャリアワーストの4本塁打にとどまる等、寂しい成績に終わった。
2020年、2021年はシーズンの大半をファームで過ごし、5年の契約が満了。センターを守れる外野手が限られていることもあり大幅減俸での残留が濃厚とされていたが、2021年オフに退団を決断。
2022年からはアメリカの独立リーグ、アメリカン・アソシエーション・リーグでプレーすることが報じられた。
査定:
基本的にデフォ
対左投手C
左右別打率
対右 .265 1HR
対左 .280 3HR
⇒デフォ(パワプロ2018)では対左Eになっている。なんで?
守備職人
GG4回の実績を考慮。
その他:
藤崎台でのゲッツーは悪い意味で忘れられないが、時折会心のホームランを放つ姿は好きだった。巨人では二軍でも若手に出場機会を奪われているような状況だったので、退団は仕方なかったと思います。新しい球団での活躍、祈ってます。
YO!