2024/6/30 ENEOSー侍ジャパンU23 ENEOSとどろきG 13:25PB
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
J | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 7 |
E | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
※7イニング制
※延長8回タイブレーク
投手
侍JU23:佐藤→真城→松田(航)→松田(賢)→○山越
ENEOS :加藤→阿部→●柏原→飯田
試合風景
今日はここから。
一塁側はホームのENEOS。
三塁側は侍ジャパンU23代表候補。社会人野球の若手選手で構成されている。
ENEOSの先発は26歳の左腕・加藤。近くで見て球速ええ!というのを実感できた。さすが強豪である。
侍ジャパンは初回1,3塁のチャンスを作り、併殺崩れの間に1点先制。
バックの好守備にも助けられ、2回無失点の活躍。
ENEOSの4番・丸山壮史。早稲田大学時代に主将を務め、ENEOSでも主将を務めるエリート選手だ。
3回、ENEOS下位打線2人の活躍で同点に追いつく。
3番手のサイド右腕・松田航瑠(日本製鉄室蘭シャークス)。巨人が好きそうなタイプ。
4番手の松田賢人(バイタルネット)。速球・変化球どちらもgood。
7回終わったらしれっとタイブレークが始まってた。侍ジャパンが連打連打で6点先取。
裏のENEOSの攻撃を2点で抑え、7-3で侍ジャパンU23候補が勝利。
試合評
侍ジャパンU23代表候補チームは初回、ENEOSの先発・加藤の立ち上がりを捉え、無死1,3塁のチャンスから3番・高橋(JR東日本)のショートゴロの間に1点を先制する。
その後も先発加藤の前に得点圏にランナーを置くも、なかなか得点できない。
3回裏、侍ジャパンの2番手・真城がENEOSの8番・松浦に三塁打を打たれると、続く9番・与倉にもヒットを打たれ1-1の同点に追いつかれてしまう。
その後は両軍得点できず7回終了時点で1-1。延長8回は無死1,2塁から始まるタイブレークでは侍ジャパン打線がENEOSの3番手・柏原を攻め6点を奪い、裏の守備では7回から続投のサイド右腕山越(鷺宮製作所)がタイブレーク走者の2人を返すのみに留めて7-3で勝利した。
ほっつき歩きの独り言
社会人野球のグラウンドに行くのは初めてで、グーグルマップの指示で行ったら駐車場から入ってしまい、三塁側の侍ジャパンの選手の間をぬってネット裏の客席に行きました。ちょっと恥ずかしい。
試合の方は、社会人野球の若手のホープvs強豪ENEOSということで、締まった好ゲームになりました。球の速さも守備の動きも洗練されており、さすが日本のアマチュア野球のトップだなあと感じました。
本日のMVP
佐藤投手(TDK)。侍ジャパンの先発し、2回を投げて1死球無失点。特に2イニング目はギアが入って球の速さとノビが段違いでした。
後は、松田賢人(バイタルネット)もよかったですね。左投手でなかなかの球速。コントロールに粗さはありますが、なかなかの逸材でした。
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