2022/11/5 侍ジャパンー日本ハム 東京D 13:30PB
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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F | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 |
J | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 5 |
投手
日本ハム :●上沢→加藤→齋藤→玉井→鈴木→北山→石川(直)
侍ジャパン:○石川→高橋(宏)→森浦→S大勢
本塁打
日本ハム :なし
侍ジャパン:牧(1回ソロ)、森(4回2ラン)、村上(6回ソロ)
試合風景
中1日で東京ドーム!
栗山監督とBIGBOSS。新旧日ハム対決
1回裏、牧秀悟がホームラン!
岡本様。初回にツーベースを放った。ラッキーでもヒットはヒット。異論は認めない。
上川畑を出迎える日ハムベンチ
村上にもホームラン。シーズン56本塁打は伊達じゃない。
7回表、引退を表明している杉谷が打席へ。
結果は右飛。それでも万雷の拍手が贈られた。
8回、牧秀悟のファインプレーでピンチを切り抜ける。
最終回、大勢が登板。日本代表でもガチっぷりを見せつけた。
試合は5-4で侍ジャパンが勝利。
試合後、両軍総出で杉谷を胴上げ。皆から愛され続けた野球人生だった。
ヒーローインタビューには逆転2ランの森友哉が登場。満員の観客の中で活躍できて良かったと自虐も込めてコメントした。
試合評
侍ジャパンは初回、1番・近本がヒットで出塁すると、盗塁の間に三塁へ進塁。続く2番・近藤の犠牲フライで先制し、3番・牧がバックスクリーン右にホームランを放ち2点を奪う。
しかし4回、侍ジャパンの先発・石川が捕まり、野村、上川畑、宇佐見のタイムリーで2-3と逆転を許してしまう。
その裏の攻撃で、5番・岡本が四球で出塁すると、6番・森が2番手・加藤のカットボールをかち上げライトスタンドへの逆転2ランを放つ。
6回にも4番・村上がソロアーチをかけ、5-3とした8回表、今度は3番手の森浦が日ハム打線に捕まり、5-4と1点差に迫られなおも無死1,2塁のピンチを背負う。
しかし、送りバントをしようとしていた上川畑への初球が小フライになってしまい、ファーストから突っ込んできた牧がダイブしてキャッチ、1塁、2塁走者ともに戻れず、トリプルプレーでピンチを切り抜けた。
9回には巨人の守護神・大勢が登板。古川(裕)、石井、万波を三者凡退で斬って取り、5-4で栗山ジャパンが初戦で初勝利を挙げた。
ほっつき歩きの独り言
注目の巨人勢、岡本は初回にドームの天井直撃の二塁打を放つと、4回の第2打席では今季史上最少四球を達成した加藤貴之から四球を選びその後の森友哉の逆転2ランに繋げる活躍。大勢も1点リードの緊迫した場面を三人で抑え、代表初セーブと栗山監督に初勝利を届けました。
岡本も大勢もWBC本戦に呼ばれるかなあ?巨人勢ゼロなら非国民になる覚悟なので圧力をかけてでも代表にねじ込んで欲しい。
本日のMVP
牧選手。代表初HR+本職ではないファーストでの好守備お見事でした。
大学日本代表の時もチームを盛り上げるのが得意そうだったので、松田宣浩のような精神的支柱になれそう。