パワナンバー：12700 41024 25995
名前：田中 将大(たなか まさひろ)
出身：兵庫県
生年月日：88/11/1
背番号：18
経歴：駒大苫小牧高→楽天(’07～’13)→ヤンキース(’14～’20)→楽天(’21～)
投打：右・右
2022年成績
25試合 9勝 12敗 防御率3.31
略歴：
日本を代表する大エース。
駒大苫小牧高校ではライバルの斎藤佑樹としのぎを削り、楽天に入団後は1年目からローテションでフル回転。野村克也監督からは「神の子」と称された。
2013年には伝説の「24勝0敗1S」を達成。楽天イーグルスを創設初のリーグ優勝＆日本一に導き、翌年にポスティングでヤンキースに入団。
常勝球団のプレッシャーを背負いながらも7年間で78勝をマーク。ポストシーズンでも安定した活躍を見せた。
そして2021年に楽天イーグルスに電撃復帰。圧倒的な成績を期待されたが、復帰1年目は4勝9敗、2年目となる2022年も9勝12敗と2年連続で負け越した。
それでも5/10のロッテ戦では9年ぶりの完封勝利を挙げる等、光も見えた。来季は侍ジャパン入りを熱望しているWBCも開催され、勝負の一年となる。
査定：
コントロール
K/BBは4.20でオリックスの宮城(4.23)と同じくらい・・・なのでコントロールはA→Bへ下げました。
負け運→寸前
今季は12敗と最多敗を記録したが、援護率4.21は規定投手では3位。また5回での失点が総失点の65点中15点に集中しているので、負け運ではなく寸前を選択した。
シュート回転
ツーシームの代用。被打率悪いしいいんじゃないかと。
立ち上がり○
初回4/65失点、2回4/65失点
調子極端
月間防御率
3・4月 1.86
5月 2.04
6月 6.16
7月 1.73
8月 4.15
9月 5.16
10月 5.40
対ピンチC
通算の得点圏被打率は.229(-.020)、ただ、同点～ビハインド時に限れば.184(-.064)なので、対ピンチBでも良かったかも。
打たれ強さC
シーズン最終戦でオリックスの優勝をアシストしてしまう等、ここ一番で勝ちきれなかった印象。それでも実績から打たれ強さCに。
その他：
WBC行きたいなら楽天残留が基本線でしょう。巨人来てほしかったな・・・。
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