2024/11/16 キューバー豪州 天母 12:00PB
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
C | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 |
投手
豪州 :アサートン→●タウンゼント→ウィルキンス→ケント→シェリフ→ガイヤー
キューバ:サルディ→○バルガス→アルバレス→グティエレス→レイエス→SR・マルティネス
本塁打
豪州 :グレンディニング(5回ソロ)
キューバ:ドレイク(3回3ラン)
試合風景
土曜日、バスで天母棒球場へ。
お昼は屋台で売っていたチンゲンサイのラーメン。あっさりしていて美味しい。
オーストラリア代表の入場。
キューバ代表の入場。キューバのジョンソン監督をハグで出迎えるオーストラリアのニルソン監督。
韓国戦で死球を受けた元メジャーリーガーのモンカダは右手に包帯を巻いており痛々しい。
全米ドラ1をここまで間近で見られる。
連打でオーストラリア代表が先制!
サルディは1イニング持たず交代。
オーストラリア代表の先発はアサートン。
キューバ代表もアサートンを攻略し、1点を返す。
キューバ代表の4番はロッテ、ソフトバンクでも活躍した「親方」デスパイネ。初回はチャンスで三振に倒れる。
続く5番は日本ハムのアリエル・マルティネス。併殺打に倒れ初回の攻撃は1点止まり。
2回表、キューバ代表が2死満塁のピンチを抑える。
3回裏、イカした写真の9番打者ウォルターズがエラーで出塁。
続く1番サントス(元ロッテ)がセーフティバントを決め、無死1,3塁のチャンス。
2番ドレイク(元日本ハム)が会心の当たりの3ランホームラン!
オーストラリア代表の投手交代の間、打席に入る準備をするデスパイネとA・マルティネス。
5回表、オーストラリア代表にソロホームランが出てキューバのリードは1点差に。
アルバレスはなんとかこの回を最小失点で抑える。
その後は両軍得点を奪えずに回が進む。
8回裏、デスパイネがヒットで出塁し、代走に中日のC・ロドリゲスが送られる。
最終回のマウンドには中日の守護神ライデル・マルティネスが登板。
155キロを計測。シーズン中と変わらない出来。
その後もライデルが圧巻のピッチングでオーストラリア打線を抑え込み、キューバ代表が勝利!
試合評
キューバ代表は初回、先発のサルディが打ち込まれ、2点を失う。
しかしキューバ打線はその裏の攻撃でサントス、ドレイク、ギベルトの三連打で1点を返すと、さらに3回裏、無死1,3塁から2番ドレイクがレフトへ特大の3ランホームランを放ち、4-2と逆転に成功する。
その後はオーストラリアに1点を返されるも、勝負所で投手陣が踏ん張り、最終回は中日の守護神ライデル・マルティネスが三人で抑え、キューバ代表が大会初勝利を果たした。
ほっつき歩きの独り言
昼間の天母は気温が高く、半袖一枚で過ごせました。
アジアではない国同士の対決となりましたが、土曜日の昼ということもありそれなりに観客はいました。公式発表では1418人とのこと、日本の二軍戦くらいは入りましたね。
試合はNPB経験者の多いキューバ代表を応援していたので、勝てて良かったです。応援についてはオーストラリア代表の方が多かったですね。「(選手名), You can do it!」と応援しているオーストラリア人のおっさんがいて良かったです。
そして今回はアリエル・マルティネスのタオルを持って応援していたのですが、ネクストで待機中のアリエルに見えるようにタオルを掲げたところ、こちらを見て微笑んでくれました!嬉しかったです。なお、直後の打席で三振ゲッツーに倒れてしまい、怒りでバットをベンチの屋根に叩きつけてしまいましたが・・・。
本日のMVP
元日本ハムのドレイク選手。決勝のスリーランホームランを含む2安打3打点。翌日の日本戦でも3安打2打点と奮起していました。
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