2024/11/03 豪州ーエイジェック 府中 12:45PB
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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AGK | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
AUS | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 |
投手
エイジェック :金城→川端→安藤→佐々木
オーストラリア:サーポルト→アサートン→ホランド→ウィン→ガイヤー→ケント→マクグラス→タウンゼント→バンスティーンセル→ウィルキンス→ボウイ
本塁打
エイジェック :河原井(5回ソロ)
オーストラリア:パーキンス(1回3ラン)、ホール(6回ソロ)
試合風景
今日は府中に来ています。前日の雨が嘘のような晴天。
オーストラリア代表の府中キャンプでエイジェックと練習試合。
試合前にキャンプインセレモニーが行われた。
初回、オーストラリアの先発はサーポルト。
タイムリーを浴び、1点を失う。
エイジェックの先発は、都市対抗野球にも登板した経験のある金城乃亜。
全米ドラフト1位、バザーナと対戦。3球三振に切って取る。
3回裏、オーストラリア代表のパーキンスが3ランホームランを放つ。
5回表、守備で良いプレーを見せていたサードの河原井にソロホームランが飛び出す。
さらに2死3塁のチャンスから、DH吉田がタイムリーヒット。4-3と逆転に成功する。
金城vsバザーナ。
エイジェックの2番手は変則右腕の川端。
同点のチャンスで中飛に倒れるバザーナ。
9回表、ファーストのボウイが投手に。1回を無失点で抑えた。
9回裏、オーストラリア代表が同点に追いつき引き分け。
試合評
オーストラリア代表は初回、2回と立て続けに失点するも、2回裏に8番・パーキンスの3ランホームランで逆転に成功する。
その後は小刻みな継投でエイジェック打線を抑えていったが、5回に6番手のケントがエイジェックの3番・河原井にソロホームランを浴び同点に追いつかれると、2死3塁のピンチから7番・吉田にセンター前にヒットを打たれ再び逆転を許す。
オーストラリア打線はチャンスであと一本が出ず、4-5で迎えた9回裏、先頭の2番・ホワイトフィールドが二塁打で出塁すると、1死後途中出場の4番・ボウイがライトに痛烈な同点二塁打を放ち一気にサヨナラのチャンスに。
しかし後続が凡退し、来日初戦は5-5の引き分けで終わった。
ほっつき歩きの独り言
去年のWBCに続き今年もプレミア12を前にオーストラリア代表が府中でキャンプ。今日はよく晴れて野球日和でした。
オーストラリア代表は前回と比べると、打撃面はかなり良く見えました。特に初球、ストライクを取りに行ったボールをしっかり叩いて長打にするシーンが多く状態が良さそうです。侍ジャパンでオーストラリア戦に先発する井上温大投手はこの点に注意したいですね。
対して投手はまだ初戦ということで1イニング15球程度で交代だったので、状態に関しての判断は難しいですが、左投手に信頼できる投手はいなさそうな感じでした。
なお、今年の全米ドラフト1位、ガーディアンズ傘下のバザーナ選手は「1番・セカンド」でスタメン出場も5打数0安打、1失策という結果でした。守備では光るところもあったので、今後状態が上がってくることに期待です。
本日のMVP
エイジェック…河原井選手。攻守で躍動。サード守備で何度もチームを助けました。
オーストラリア…ボウイ選手。一塁守備で難しい打球を止め、投手としてマウンドに上がって最速145キロで1回無失点。さらに9回裏には土壇場で同点タイムリーを放つ二刀流の活躍を見せました。
おまけ
帰りにオーストラリア代表選手に人気のラーメン屋『横浜家系ラーメン 大和屋』に行きました。普通の家系ラーメンでした。
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