2024/8/14 佐賀ー大分 ひぜしん 14：00PB
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BR | 0 | 0 | 2 | 0 | 6 | 1 | 0 | 0 | 5 | 14 |
| ID | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 5 | 0 | 0 | 8 |
投手
大分：○後藤→越智→嘉陽→山本→福地
佐賀：●サシカ→香月良仁→ディアラオ→パウロ→アクバール→エリエザー
本塁打
大分：なし
佐賀：なし
試合風景
武雄温泉駅からタクシーでひぜしんスタジアムへ
大分Bリングスと佐賀インドネシアドリームズ。楽しそう。
佐賀インドネシアドリームズのメンバー紹介。インドネシア国体に参加するため結構な数のメンバーが抜けてしまったので、投手は5人で戦う。
佐賀インドネシアドリームズの先発はスリランカ出身のサシカ。緩急つけた投球が武器。
初回からピンチを背負うも、リズキーの好守備もあり立ち上がりを0点で抑える。
叩きつける打球で内野安打をもぎ取ったリズキー。チームのキャプテンでもある。
サシカは2回も先頭打者に三塁打を打たれるも後続を抑える。
一進一退の攻防が続く。
3回、ついにサシカが捕まり、2点を失う。
4回裏、佐賀は1,3塁のチャンスを作るも無得点。
5回に連打を許したところでサシカは降板。監督兼任の香月良仁がマウンドへ。
しかし、大分打線を止められず、この回6点を失う。
5回裏、佐賀インドネシアドリームズが反撃開始。
6回もホームスチール等で2点を返す。
7回には連打でビッグイニングを作り、ついに1点差に詰め寄る。
8回、円陣を組む佐賀インドネシアドリームズ。
9回、大分Bリングスは元DeNAの福地を投入。元NPB投手に手も足も出ず敗戦。
佐賀インドネシアドリームズは最後まで戦い抜いた。まさに死闘だった。
試合評
佐賀インドネシアドリームズは先発のサシカがストライクゾーンの際を狙う丁寧な投球で4回まで2失点と試合を作る。
しかし、5回無死1,2塁のピンチを作ると、代わった選手兼任監督の香月良仁が大炎上。この回だけで6点を入れられ、8-0と一方的な展開に。
このままでは終われない佐賀インドネシアドリームズは、5回、6回に得点し9-3とすると、7回には新加入の吉村将、吉村望兄弟の連続タイムリー等もあり9-8と1点差に迫り、なお2死1,2塁で4番・實松に打順が回る。
一打逆転もある場面だったが空振り三振に倒れ勝負あり。9回に5番手のアクバールが打ち込まれ、14-8で今回も初勝利を手にすることはできなかった。
ほっつき歩きの独り言
ようやく見に行きたかった佐賀インドネシアドリームズ。武雄温泉駅からタクシーで10分の山の上にあるひぜしん球場に行きました。
夏休み期間ということもありおそらく招待のアジア系の外国人の観客がいたり、応援歌を作ったシンガーソングライターさんの生歌唱があったり、子役の応援団長がいたりと結構力が入っていました。
試合の方はいつもの一方的な展開かと思いきや、粘って四球や意地のヒットでランナーを進めて相手を追い上げる展開となり球場はとても盛り上がりました。外国人の方のノリが良くて見ていて楽しかったです。
ただまだ東南アジア・南アジア組と日本人組では大きな差があると感じたのも事実。特に野手は細かなミスや守備の連携の部分が良くなかったです。
本日のMVP
水本選手。先制打にダメ押し打に5打点の活躍。
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