POGダービーも5年目になりました。今年も高知の友人とPOGドラフトをしましたよ~。
◎目次
昨シーズンの総括
昨シーズンの結果は以下の通り。
総獲得ポイントは21308ポイント。POGランキングは15670位でした。
高知の友人はチェルヴィニアがオークスで勝利したこともあり、POGダービーとしては5000ポイント近く差を付けられての敗戦となりました。
それでも、アマンテビアンコが新ダート体系1発目の羽田盃を制覇。ミスタージーティーが皐月賞、ダービー出走。アルセナールもNHKマイルカップ出走とクラシック戦線まで頑張ってくれましたので、22-23シーズンに比べると大分良い形となりました。
そして今回は新ダート体系に期待してみましたが、やはり芝のレースと比べると賞金(ポイント)が少ない。もうちょっと芝で勝負できる馬を選ぶ必要があるのかな、と感じました。
今シーズンのドラフト指名馬
今年のドラフト指名馬は以下の通りです。
ほぼほぼ理想通りの指名ができたかと。それでは紹介していきます。
ドラフト1位:アロンズロッド
性別:牡
産駒:エピファネイア産駒
厩舎:国枝
コメント:
レジェンド牝馬・アーモンドアイの初仔。調教では名手ルメールが騎乗するという英才教育ぶりを見せ、順調に成長している。2世選手ということで人気先行な面もあるが、クラシック戦線まで駒を進めてほしい。
ドラフト2位:バズアップビート
性別:牡
産駒:エピファネイア産駒
厩舎:友道
コメント:
東スポのザッツPOGが「友道ーキャロットF」ラインに注目しており、それに流される形で指名。有力厩舎の有力種牡馬であり、厩舎からのコメントも期待の高さをうかがえた。期待に応える活躍をしてほしい。
ドラフト3位:ウィンターベル
性別:牡
産駒:バゴ産駒
厩舎:木村
コメント:
競合で獲得。6/1鞍上ルメールで東京新馬戦を予定している。個人的にバゴ産駒は他の種牡馬と比べるとやや地味な感じがするがクロノジェネシス等大物を送り出している良血統。2歳戦白星1番乗りとなるか。
ドラフト4位:ダノンシーマ
性別:牡
産駒:キタサンブラック産駒
厩舎:中内田
コメント:
昨季に引き続き手堅く「中内田×ダノックス」。本当は牝馬のダノンフェアレディを指名したかったのだが、ドラフト1位で引かれてしまいこちらを指名。昨季も有力馬とされていたダノンエアズロックの指名を見送って「じゃない方」のダノンキラウェアを指名して痛い目を見たが今季は果たして・・・?
ドラフト5位:ジェルブロア
性別:牝
産駒:キズナ産駒
厩舎:矢作
コメント:
血統の良さで指名。父キズナ×母父父デインヒルはオークス2着のライトバックと同じ血統。情報が少なく穴っぽいところを突いた形だが、良い結果になることを期待したい。
ドラフト6位:ラルガメンテ
性別:牝
産駒:ドゥラメンテ産駒
厩舎:尾関
コメント:
半兄にグローリーヴェイズがいる良血。馬体もまだ細目だがよく見えた。力を付けて春のクラシックを目指したい。
ドラフト7位:フォンデネージュ
性別:牝
産駒:ドレフォン産駒
厩舎:武井
コメント:
「結局ダート馬取るのかい!」というツッコミがきそうだが、牝馬はリストアップが少なくダノンフェアレディがドラ1で取られると想定していなかったので、急遽の指名となった。兄アマンテビアンコに続き、妹「ネジュ子」もその活躍に続きたい。
ドラフト8位:ケイテンアイジン
性別:牡
産駒:アレスバローズ産駒
厩舎:本田
コメント:
POGで九州産馬を指名するのは初めてかな?少し競馬の見方を変えてみたいところもあったので指名してみた。父アレスバローズも小倉の重賞を制しており、小倉を含む短距離路線で勝ち星を積み重ねてほしい。
ドラフト9位:カムイカル
性別:牡
産駒:シルバーステート産駒
厩舎:福永
コメント:
今季のトレンド枠。今年度より開業した福永祐一厩舎期待の一頭で、既に6/2の京都新馬戦でデビューが決まっている。新厩舎に一番星を届けるか。
ドラフト10位:ゴージャス
性別:牝
産駒:ゴールドシップ産駒
厩舎:四位
コメント:
POGドラフトのトリはやっぱり白毛。芦毛のゴールドシップと白毛のサトノジャスミンという珍しい配合で、シラユキヒメ一族に続く白毛の一大勢力を築いて欲しい。
ドラフトを終えて
今季も良い感じの馬を指名できました。リサーチ不足はいつも通りとして、アーモンドアイの息子、福永祐一厩舎の新星、九州産馬と個性あふれる指名ができたので100点の出来です。週末は野球ばかり見に行っているけどたまには競馬場に行こうかな?
ではでは・・・。