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【パワプロ2022】アレックス・カブレラ(再現・’08オリックス)

パワナンバー:12500 10138 30664

名前:アレックス・カブレラ(Alexander Alberto Cabrera)
出身:ベネズエラ
生年月日:71/12/24
背番号:42
経歴:アンドレ・ベロ高→カブス傘下(’91~’96)→メキシコ・メキシコシティ他(’97~’98)→台湾・和信(’99)→ダイヤモンドバックス(’00)→西武(’01~’07)→オリックス(’08~’10)→ソフトバンク(’11~’12)→メキシコ・ベラクルス(’14)
投打:右・右

2008年成績
138試合 打率.315(504-159) 36HR 104打点

略歴:
西武では当時のシーズンタイ記録となる55本塁打を放った最強スラッガーとして活躍。しかし6億円という高額な年俸がネックとなり2007年オフにチームから放出され、オリックスと契約。

その異常に発達した筋肉から、当時からドーピングが噂されており、移籍時の契約には「メディカルチェックで薬物の陽性反応が出たら契約を破棄できる」旨を盛り込まれる程。

なんとかメディカルチェックをパスしたカブレラだったが、開幕直後は打率0割台と低迷。しかし6月頃から調子を挙げ、タフィ・ローズとともに「ビッグボーイズ打線」の核を担った。

8月には10本塁打を放ち月間MVPに輝き、オフには一塁手としてベストナイン&自身初のゴールデングラブ賞を獲得した。

その後は怪我に苦しみ、2011年にソフトバンクに移籍後は飛ばない統一球が導入されたことも相まって成績は低迷。2012年オフに日本を去った。

査定:
チャンスB
得点圏打率 .353

対左投手F
左右別打率
対右 .325 25HR
対左 .281 11HR

ケガE
この頃から腰痛を抱えており、カブレラ特有の背中を大きく反る打撃フォームはできなくなっていたそうだ。

威圧感
右の55本塁打男として存在感を発揮。あのマッスルボディーも相手に恐怖を与えただろう。

サヨナラ男
6/14の中日戦で、まだサヨナラ本塁打を打たれたことのなかった守護神・岩瀬からサヨナラ2ラン本塁打を放っている。

満塁男
満塁時打率
08年 .375(8-3)
09年 1.000(2-2)
10年 1.000(4-4) 2HR

調子極端
3,4月は打率.235 6HRと物足りなかったが、8月には打率.405 10HRと復活。

併殺
この年は17併殺

その他:
息子のラモン・カブレラは現在ホリエモンこと堀江貴文氏がオーナーを務める独立リーグ球団「福岡北九州フェニックス」でプレー中です。