夜中にほっつき歩くブログ

パワプロで作った選手や、野球観戦についての雑記等々

【オリジナル球団】オリジナル球団を作ろう!【第1回】

資格試験のために更新頻度
下げようと思いましたが、
乗り気じゃなくなったので、
パワプロの架空球団の設定を
書いてみました。

※下記はフィクションです。

概要

球団名:奥羽湯茶楽オリンピア
親会社:湯茶楽興業ホールディングス
本拠地:県営福島あづま球場
創設年:2018年9月

物語

2016年に政府による
プロ野球16球団拡大構想」によって
立ち上がった新興球団。

2018年9月、国の後押しを受け、
観光分野で拡大を続けていた
「湯茶楽興業ホールディングス」が
自身の社会人野球チームを拡大させる
形でNPB(セリーグ)に参入。

本拠地は東京五輪の野球種目で
改修された福島県営あづま球場

「スポーツを通じて、福島の復興と
発展に尽力する」との言葉の下、
また東京五輪の会場ともなることから、
球団名は「オリンピア」となった。

初代監督には、MLBで監督として
2度世界一を経験した
名将、ロジャー・ジギスムント氏が
2年6億円という破格の金額で招へいされ、
またアメリカのハイスクール女子№1遊撃手の
マリア・リヒャルダ・ワグナーを獲得。
「世界一の球団を作る」と豪語した。

しかし湯茶楽興業HDは以前から
国との癒着が指摘されており、
今回の球界参入もその一つではないのかと
マスコミを中心に批判の声が上がった。

また地元とは全く関係ない会社
(創業地は九州地方)ということ、
既に地元に独立リーグ球団が
あったこと等から、
地元福島からも嫌われており、
地元テレビ局のスポーツコーナーでも
あまり取り扱われていない。
(専ら楽天Jリーグである。)

そのため、観客動員数は
ぶっちぎりのワースト。
初年度は38勝(104敗1分)しか挙げられず、
終戦のわずか観衆は7778人だった。

2020年、コロナウイルスにより
色々パーになってしまい、
球団経営は悪化、
チームも開幕戦で巨人に
4-26で大敗する等不振を極め、
7月24日、リーグ最速の20敗を
喫した夜にジギスムント監督の
休養が決まった。
(奇しくもそれは東京五輪
開幕予定日だった)

その後はヘッドコーチの大月氏
監督代行を務めたが、チーム状態は
改善せず、40勝78敗2分でぶっちぎりの
最下位となった。

親会社もこれではいかんと
球団の経営方針を転換。

まずは2020年チーム最多タイの
6勝を挙げた初代エース、
伊丹和久(40)を引退させ、
2代目監督に就任させた。
(本当は震災の時スピーチしたS氏や、
福島出身の元巨人のスピードスター
S氏等を招へいしたが、
いずれも断られてしまった。)

また、負け犬根性の染みついた
既存選手を大量リストラを断行、

更に地域密着を進めるため
地元の企業、学校と交流を図る、
地元出身の有望株をドラフトで指名する。
女性選手を多く採用することで、
イメージアップを図る等、
経営努力を重ねた。

また、大型補強も敢行し、
FAで広島から李佳浩を獲得。
さらに戦力外になった清元、藤田、
西河、卜部等を獲得し、
血の入れ替えを行った。

今季はAクラス、そして
CS突破を目指すとともに、
観客動員数150万人を目指す。

続くかはわからん。