夜中にほっつき歩くブログ

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【パワプロ2020】田澤純一(再現・’20BC埼玉武蔵)

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パワナンバー:12500 71071 14728

名前:田澤 純一(たざわ じゅんいち)
出身:神奈川県
生年月日:86/6/6
背番号:36
経歴:横浜商科大高→ENEOSレッドソックス(’09~’16)→マーリンズ(’17~’18)→タイガース傘下(’18途)→エンゼルス(’18途)→カブス傘下(’19)→レッズ傘下(’19途~’20)→BCリーグ・埼玉武蔵(’20途)→CPBL・味全(’21~)
投打:右・右

2020年成績
16試合 2勝0敗 防御率3.94

略歴:
2008年に都市対抗野球橋戸賞を受賞。
ドラフトの目玉として注目されていたが、
9月に記者会見でMLB挑戦を表明。

これを受けてNPBは、日本のアマチュア
有望株がMLBに流出することを恐れ、
ドラフト指名を拒否して海外の球団と
契約した場合、当該球団を退団後2年間
(高校生は3年間)、NPBのどの球団にも
所属してはいけない」という
いわゆる「田澤ルール」が導入された。

一方田澤は入団したレッドソックス
着実にキャリアを積んでいき、
2013年には守護神上原とともに
世界一(ワールドシリーズ制覇)を経験した。

その後も活躍を続け、
MLBでは通算388試合に登板。

しかし2020年、
コロナウイルス感染拡大により
マイナーリーグの開催が中止になると、
同年7月に日本の独立リーグBCリーグ
埼玉武蔵ヒートベアーズに入団。
12年ぶりに日本のマウンドに帰ってきた。

そして9月、NPBが「田澤ルール」の
撤廃を決定したことで、
一躍ドラフト候補として
マスコミやファンは
田澤の獲得をする球団が
現れるのかと期待した。

しかし、10月26日のドラフト会議では
どの球団も田澤を指名しなかった。

元同僚の上原をはじめ、
一部では獲得しなかった
NPB球団を批判する声もあったが、
年齢的にも成績的にも下降線を辿っていた
田澤を獲得するのは厳しいとの声が
多くを占めた。

2021年、台湾のプロ野球リーグ(CPBL)・
味全ドラゴンズに入団。

3月17日に公式戦デビューし、最終回を
1安打無失点で抑えた。

査定:
2020年ドラフト前に作ったものです。

対ピンチC
得点圏被打率 .176

クイックE
全盛期はクイックタイム0.97秒を出す程
素早いクイックモーションが特長だったが、
現在では1.3~1.4秒台とやや遅め。

その他:
アメリカ経由での獲得で成功したと言える
のは多田野数人マイケル中村

特に多田野は成績こそ平凡でしたが
話題性の高さと独立リーグでのコーチ経験、
またスカウトとしても先日支配下契約を
つかんだ長谷川を見出す等、
幅広く活躍しています。

田澤もその高い経験値を評価してくれる
球団とマッチングできれば
良かったのですが・・・。